ミニマリストって?混沌としたこの時代にマッチしたその生き方とは

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みなさんは「ミニマリスト」という生き方を知っていますか?

ミニマリストは、自分に関わる物を極力切り捨て、必要最低限の物だけで暮らしていく生き方です。

なぜこんなに豊かな時代に敢えて不便な生活をするのだろうと思う人も大勢いるかと思いますが、ミニマリストとして暮らしていく方が幸福度の高い生き方ができるという考えもあるのです。

この記事では、混沌としたこの時代にマッチした生き方である「ミニマリスト」について解説していきたいと思います。

ミニマリストという生き方

minimal=「最小限の」という意味ですが、このminimalという言葉から派生した言葉がminimalist(ミニマリスト)です。

冒頭でも解説した通り、便利な物で溢れているこの世の中において、その反対に自分の物を最小限に減らし、本当にに必要な物だけを自分の手元へ残す人のことを「ミニマリスト」と呼びます。

2010年代頃から、ミニマリストという考え方は徐々に広まっていき、2021年現在では多くの人が興味を示し、その中の何割かの人は実際にそのような生活を行っています。

不要な物を処分して必要な物だけを持ち、その中で豊かに暮らしていくスタイル。

決して新しく物を増やさないわけではなく、新しく物を購入する時は、これから先ずっと使っていける物か熟考してて増やしていきます。

無駄な物を増やしていかないので、環境にも優しい生き方でもあります。

若年層にアンケートしてみると、「自身がミニマリストである」と答える人は24.4%となっており、約4人に1人が実際にこの生き方を実践しているのです。

今後もこの生き方をする人は増えていくことが予想されています。

ミニマリストが幸福であるという考えられる理由

現代では、「断捨離=物を捨てる」という認識になっていますが、正式には「不要な物を減らして生活に調和をもたらす」ということです。

今を生きる人の多くは、物を持つことで自分の価値を挙げようとしている傾向にあります。

「最新機種のスマホ」や「数百万円する新車」を筆頭に、ありとあらゆる物をなるべく新しい物で揃えることで「自分は価値ある人間なんだ」と自己肯定できるようになるのです。

毎日のように様々な新商品が販売されるこの時代においては、その考え方は高い幸福度を得られません。

常に「欲しい」という欲求が心の中を占めてしまうので、満たされることがないのです。

そんな生き方に対して、「ミニマリスト」は「人の目を気にしたり、人と比べる」という概念が極端に低くなるため、幸福に生きる為に本当に大事な物や人がより明確になります。

「たったそれだけで幸福になるの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、人の目を気にせず、人と比べることをしなくなるだけで、思っている以上に心は軽くなるのです。

また、不要な物を減らし、自分にとって価値のある物だけ残すと、自然と愛着が湧き、まるで武士にとっての刀のように大きな価値になっていきます。

流行りの店で購入したマグカップと、社会人として初めてもらった初任給で購入した10年前のマグカップでは、価値が違ってくるのです。

このように、ミニマリストとして暮らしていくことで、いつの間にかイライラしたり、不安を抱えたりといった回数が減っていき、結果的に幸福度の高い生き方ができるようになると言われているのです。

部屋に物が溢れかえるデメリット

ありとあらゆる物が手に入る現代では、すぐに部屋に物が溢れ返ってしまいますよね。

物が溢れかえると、以下のようなデメリットが発生します。

・支出が増える

単純に、新しい物を次から次へと購入してしまうので、支出が増え、経済的な苦しくなってしまいます。

・新しい物を追い求める心理が定着してしまい、欲望が満たされることがない

新商品を購入して満足度が満たされたとしても、数ヶ月後には更に性能やデザインの良い新商品が販売されるので、いつまで経っても欲望が満たされません。

・物が多すぎて必要な物が見つからない

必要な時に必要な物が見つからなかったり、何が自分にとって大事な物なのかもわからなくなってしまう

まとめ

今回は、混沌としたこの時代にマッチした生き方である「ミニマリスト」について解説してきました。

便利で魅力的な商品が次から次へと発売される現代において、完全に真逆の「ミニマリスト」という生き方もあるということがお分かりいただけたかと思います。

興味のある人は、ぜひ断捨離をしてみてはいかがでしょうか?

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